給食・食育
食べる力を育む
「食べることへの意欲」が「食べる力」になっていきます。毎日の成長にかかせない栄養はもちろんのこと、旬の素材の味、素材の食感を生かす調理をしています。
「互換を使った本物の食事」がとれるよう毎日工夫した献立を考えています。
離乳食前期
食べ始めの時期。ペースト状の食事から始まります。毎日のようすを見ながら、だんだん水分を減らしたり、発達に応じて素材の大きさを変えていきます。
離乳食中期
食べる力が食事への意欲となってあらわれてきます。バリエーションも増えて、少しずつですが五感に訴える献立に進んでいきます。
離乳食後期
口や舌がよく動くようになり、固いものも食べられるようになります。また、手づかみからスプーンへと指先の表現も細やかになっていきます。食感に加えて調理方法も豊かになっていく時期です。
1歳半以降
成長に多くのエネルギーをつかう毎日。栄養を踏まえた献立もずいぶん多彩になります。食の体験を増やしながら、生きる基本となる「食べる力」を育んでいきます。
おやつ
おやつも大切なエネルギー源です。スティックサラダやにぼしなどから栄養を摂っていきます。砂糖控えめで、素材の甘さを大切にしています。